「再審」カン・ハヌル“パク・ボゴムと美談ツートップ?

recodset

2017年03月30日 16:34

優しく礼儀正しく、さらに演技まで上手だ。美談が続く。共演した俳優たちやスタッフが口を揃えて絶賛を惜しまない。俳優カン・ハヌルのことだ。

しかし、カン・ハヌルは「優しくない。再審 DVD電話に出たくない時は時々出なかったりする」と否定した。「パク・ボゴムと共に、芸能界の美談ツートップではないか」という記者の冗談には「ボゴムさんは本当に優しい人だが、僕は優しい人ではない」と繰り返し強調した。

「僕が偽善で人に接しているなら、『優しい』のイメージがプレッシャーで辛いかもしれません。しかし、僕は本当に気楽に生きています。わざわざストレスを受けてまで偽善を見せる必要はありませんね。僕は優しい人ではなく、運が良い人です。この世界の片隅に DVD言葉だけの話ではなく、周りの人が全部優しいです。良い人しかいないと信じています」




共に働く人が幸せに働けるようにするのが俳優としての生活の目標であるというカン・ハヌル。映画「再審」(監督:キム・テユン、制作:IDIOPLAN) は、再審 DVD自身の哲学を改めて確認したきっかけとなった。10年の歳月を罪もなく刑務所で過ごしたヒョヌ役を演じたカン・ハヌルは、常に悲痛な情緒を忘れない必要があった。その時、カン・ハヌルの安らぎとなったのは笑いが絶えない現場だった。

映画 再審 DVD」はヤクチョン五叉路で発生したタクシー運転手殺人事件を映画化した作品だ。カン・ハヌルが目撃者から殺人犯となって10年間刑務所で過ごしたヒョヌ役を、チョンウがそんなヒョヌを信じて弁論する弁護士のジュニョン役を演じた。映画「セシボン」、tvNバラエティ番組「花より青春」アイスランド編以降、3度目の共演となった二人は現場で目だけ見ても分かるような息ぴったりの共演を見せた。

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